おはようございます。スギです。
結論から言うと、
僕は大学を1年間休学して本当に良かったと思っています。
むしろあの時間がなければ、今の自分の価値観や進みたい方向は見えていませんでした。
この記事では、
・なぜ休学を選んだのか
・実際に何をしたのか
・休学して感じたリアルなメリット
を、体験ベースでお話しします。
「休学するか迷っている人」の判断材料になれば嬉しいです。
なぜ僕は休学を選んだのか
僕は大学2年生から3年生に上がるタイミングで、1年間休学しました。
きっかけは、コロナによるオンライン授業の違和感です。
・授業はほぼパソコン
・対面のコミュニケーションはほぼゼロ
・大学側もオンラインに慣れていない
そんな環境の中で、ふと思いました。
「今、大学にいる意味ってなんだろう?」
ちょうどその頃、僕は週末にファーマーズマーケットへ通っていて、
生産者の方と直接話す機会が増えていました。
そこで感じたのが、
👉 大学の外のほうが学びがリアルで面白い
という感覚でした。
「退学」ではなく「休学」という選択
一度、大学を辞めることも考えました。
ただ、そのとき教授に相談したところ、
「休学という選択肢もあるよ」
とアドバイスをもらいました。
この一言が、自分の人生を大きく変えました。
「戻れる状態で外に出る」
これはかなり大きな安心材料です。
結果的に僕は、休学を選びました。
休学中にやったこと
休学中は、自分の興味に全振りしました。
当時興味があったのは「農業」と「暮らし」。
・淡路島
・佐渡島
・千葉の農園
・フィリピンの農村集落でホームステイ

ファーマーズマーケットで手伝いをする様子
など、いろんな場所に行き、農家さんのもとで働かせてもらいました。
決まった時間割はなく、
「今日はこれを学びたい」
という感覚で1日を使える環境でした。

フィリピンの農村集落でホームステイ
これは大学ではなかなか得られない経験です。
机の上の学びが「現実」とつながった瞬間
僕は大学で環境学を学んでいました。
ただ正直に言うと、当時は
👉 インプットだけで終わっていた
状態でした。
でも農業の現場に入って、世界が変わります。
例えば…
・ビニールマルチ → プラスチック問題
・農薬や化学肥料 → 環境負荷
・生ゴミ → 堆肥として循環
実際の暮らしの中で、
「あ、授業で聞いたやつだ」
と何度も思いました。
特に印象的だったのは、
ある農家さんの暮らしです。
・生ゴミを土に返す
・ニワトリに食べさせる
・フンを堆肥にして畑へ
すべてが循環している生活でした。
「知識」が「実感」に変わる体験
大学の授業で、
「ゴミは誰かの資源になる」
と聞いたことがありました。
当時は正直ピンと来ていませんでした。
でも、現場でそれを見たときに思いました。
「こういうことか」
この感覚は、
ただ座って授業を受けているだけでは絶対に得られません。
休学してよかったこと
実際に感じたメリットは大きく3つです。
① 自分の興味にフルコミットできる
やりたいことに時間を100%使えるのは、かなり貴重です。
② 学びが「実践」とつながる
知識が現実と結びつくことで、理解の深さが変わります。
③ 将来の方向性が見える
「何をしたいか」が少しずつ明確になってきます。
休学はこんな人におすすめ
僕の経験から、こんな人には特におすすめです。
・今の大学生活に違和感がある
・やりたいことがぼんやりでもある
・一度立ち止まって考えたい
逆に、
👉 「なんとなく休みたい」だけだと後悔する可能性もあります。
まとめ:休学は“逃げ”ではなく“選択”
休学というと、ネガティブな印象を持つ人もいます。
でも実際は、
**「自分の人生を主体的に選ぶ行動」**です。
僕にとっての1年間は、
ただの空白ではなく、
人生の軸をつくる時間でした。
もし今、少しでも迷っているなら、
👉 一度立ち止まって考えてみるのもアリです。
「休学」という選択肢は、思っているよりずっと価値があります。
