「狩猟採取生活への第一歩!船釣りへ挑戦!」移住者の僕が近所で家庭菜園をしている謎のおじいちゃんに連れられて!①

ライフスタイル

こんにちは!

大学卒業後就職せずにフラフラしている(ギャップイヤー暮らしをしているとでも言っておきましょう。)スギです!

大学在学中に大都市・東京から海・山・川の三拍子揃った地方へ移住し、湧き水暮らし、農業のアルバイト・SUP体験・家庭菜園・釣りなどこの地域ならではの暮らしを日々楽しんでいます!

(↑湧き水を活用した暮らしに関して)

今回の記事は

「狩猟採取生活への第一歩!船釣りへ挑戦!」移住者の僕が近所で家庭菜園をしている謎のおじいちゃんに連れられて!

というテーマで書かせていただきます。

将来地方へ移住したい!

地方暮らしのリアルを知りたい!

近所付き合いはどんな感じなの?

なぞのおじいちゃんって誰だ?

と気になっている方にオススメです✨

あだ名は「えんどうさん」!毎日早朝に散歩している謎のおじいちゃんとの出会い

今回釣りに連れていってくれたおじいちゃんとの出会いは私がアルバイト先で農作業をしている時のことでした。

             (早朝の畑の様子 朝日とそば)

毎日早朝(夏は5時くらい)散歩をしているおじいちゃん。

またお昼すぎになると耕運機(畑を耕す機会)を手で押しながら歩いているおじいちゃん。

夕方になると収穫した野菜をもっているおじいちゃん。

「いや、一日何回往復してるの!?」

と気になるようになり、あの人は何者だと仕事先の方に聞いてみることに。

「あの人はえんどうさんっていうんだ。近くで家庭菜園している人で面白い人だよ。」

謎のおじいちゃんがえんどうさんという方だとわかった。しかし、本名は違うらしい。

えんどうさんという名前の由来は

春になるとスナップエンドウを大量にくれるからえんどうさんというあだ名になったらしい…(超適当だった。)

それから、畑の近くを通るときはあいさつをしてみることにすると。

「君、ジャンボにんにくは好きかね?あげるよ。」

        (えんどうさんがくれた野菜たち😊)

(ブロッコリー一年分!?と言わんばかりの量)

と、いきなり野菜をいただくことになりました。続いて、レタス、スナップエンドウ、ブロッコリーとどんどん増えていきました(笑)

いただいた野菜がおいしすぎるので栽培過程に関して根掘り葉掘り聞いてみると、無農薬で種から育てて栽培をしているようで。

定年退職してからとにかく”半自給自足的な暮らし”がしてみたくてしょうがなかったから今の暮らしが楽しすぎて毎日時間が足りないそうです。

こんなにも生き生きしているおじいちゃんを見るとこちらも元気をもらい、近所を通るたびに少しずつ世間話をする関係になってきました。

そしてえんどうさんと世間話をしているときに突然衝撃の一言を聞いてしまったのです…

俺、船持っているんだよ。一緒に釣りに行かない?

えんどうさん:「船もっているんだけど。釣りに行かないか?」

私:「え?船ですか?漁師ですか?」

えんどうさん:「いや、漁師がもっているやつよりはちいせぇーよ。趣味程度ね。」

いやいやいや、趣味程度で船を持つとかどういうこと!?というわけですが、これが地方LIFEってやつですかね(笑)

移住してからやってみたかったことに「釣り」があったので一緒に行きたいとすぐにお願いして連れていってもらうことになりました。

人生初の船釣りデビュー!狩猟生活に憧れていた学生時代

(信州最南端の村で暮らしていた時にいただいた村のおじいちゃんが釣った川魚)

学生時代の私は、自給自足に憧れていました。

自給自足している人の暮らしが気になり、色々な地域で農的な暮らし、狩猟採取生活をしている人の家を渡り歩く旅をしていました。

ゆくゆくは、完全自給自足とはいかなくても、小さく畑をして、釣りをして、猟をして暮らしたい。

卒業後はゆっくりそれらのスキルを身に着けていこうと考えていました。

たまたま出会ったおじいちゃん(えんどうさん)は、僕が理想とする暮らしである畑・釣りの生活をすでに実践している人です。そして、文章を書くことも好きで毎日ブログを書いているそうでまさに僕の歩んで行きたい人生の先を歩いている人でした。

ちなみに、ブログのプロフィールは、

半農半漁暮らし」

半分農的な暮らし、もう半分は漁的な暮らし?

釣りに同伴をしながらえんどうさんの一日に密着して“生き方”を学ばせていただくことになりました。

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